2011年6月30日木曜日

水上バイクおことわり 松崎海岸、全域を海水浴場に | ニュース | @S[アットエス] | 静岡新聞SBS

これはいいニュース:
水上バイクおことわり 松崎海岸、全域を海水浴場に | ニュース | @S[アットエス] | 静岡新聞SBS

水上バイクは、うるさい上に、マナーが悪い。大賛成。

松崎町 - Google ニュース

Google ニュースで、特定の地域ニュースを検索表示させることが出来るようになった。「松崎町」関連のニュースは:
松崎町 - Google ニュース

これ、便利。

芝刈りならぬネジバナ刈りをした!

堂ヶ島のらんの里ではネジバナが群生しているという。珍しいのだそうだ:
asahi.com:ネジバナ かれんに開花-マイタウン静岡: "かつては田畑のあぜなどで見られ、日本の身近なラン科の植物だったが、今では群生しているのは珍しいという。"


もったいないことをしてしまった。うちの芝生、草の背があまりに高くなったので芝刈りをしたのであるが、ネジバナもたくさん生えていた。珍しいとわかっていたら刈らなかったのに。

ネジバナを観察すると、右回しのネジと同じく右回りにねじれている。これは北半球だけの現象で、南半球では左回りになるのであろうか。知りたいところ。

芝刈り機は先代が残してくれたもので、これ:

http://item.rakuten.co.jp/sumakai/lm2800/

かなり強力だが、草を大量に巻き込むとブレーカーが飛ぶ。その度に巻き込んだものを植木バサミで掃除しなくてはいけない。でも概ね使いやすい。

2011年6月29日水曜日

松崎「三好」の鰻重の飯は「蒸し竈」で炊く!

松崎の中瀬邸駐車場に面した鰻の「三好」。蒲焼きの味は、ほとんど焼き加減で決まるのだが、ここの亭主の焼き方はとても上手なのでおいしい。また飯はむかし漁師が船の上で使っていた「蒸し竈」で炊くという。こういうものが明治の初期にあったら、咸臨丸の一行も木造船の甲板で毎日飯を炊いて米国人大尉をはらはらさせなくてもすんだかも知れない。

19世紀の帆船ではいったん戦闘状態とか荒天となると船内で火を使うことは一切禁止された。乗組員はその間何週間でも毎日ビスケットを食う。一方、帝国陸海軍では兵隊に毎日米飯を食わせないと戦が出来ないということが大きなハンディとなった。この「蒸し竈」を使っていた時代の船内食とはどんなものだったのか、興味深いところ。

しかし、欧米の木造船でも、甲板で火を使うこともなかったわけではない。捕鯨船だ。クジラの脂身を煮て油を抽出するため甲板に特殊な竈が設置されていた。竈の下の水を入れた隔壁を作り甲板を保護する仕組み(写真)。これならひっくり返る心配もない。必要は発明の母。人間はいろいろ工夫するのだ。

蛇足:三好の鰻重のお値段は、東京の感覚では、かなりお高い。でも今日は平日なのに、二階までほとんど満席。多くは地元の家族連れ。ニッポンの「イナカ経済パワー」、畏るべし。

2011年6月28日火曜日

松崎では小学生が観光客にきちんと挨拶をする!

松崎の街をゲストを乗せてクルマで走っていたら、通りかかりの小学生達から挨拶をされた。いろんなところに行くがこんな経験はほとんどはじめて。フォーシーターのカブリオレだったからいやでも観光客とわかったのだろうが、さすがは岩科学校からの教育の伝統が連綿と続いている街。立派である。

下田の「さかなや」ではその日揚がったお魚がセルフサービスで食える!

下田は好きな街なのでよく行くのだが、このお店は知らなかった。その名も「さなかや」。道の駅の一階にあり漁協と魚市場の目の前だ。なんと農協の直売所と同じスペースにあり、食事は大きなテーブルの好きなところに座りセルフサービス。刺身から金目までなんでもあり、新鮮で美味しい。気取りがないところがなんとも言えずによい。おすすめ。

2011年6月24日金曜日

松崎では地上デジタルアンテナは牛原山に向ける!

今までBS衛星アンテナしか付いてなかったのだが、やはり地上デジタル放送が見たい。テレビで一番面白いのはローカル放送なのである。アンテナ設置を前から申し込んでいたのだが、なかなか工事立会時間が取れず、たまたま予定していても雨で流れたりして、ようやく今日アンテナ設置工事。これで地上デジタル放送が見られる。なかなかオモロイ。

アンテナ。静岡では地上デジタル放送電波は日本平あたりから発射されるという。コンパス方位で310度。その方向には邪魔する山はない。ところがその方位で電波強度を計測すると、入らないという。あらら。ほとんど反対方向の牛原山にアンテナを向けるとOKとなった。牛原山にはNHKの中継アンテナがあるのでNHKが入るのはわかるのだが、民放もよく入る。どうも牛原山自体が北西からとんでくる民放電波を反射している様子。よかったよかった。

ローカルの天気予報はとても便利。地元情報もバッチリ。NHK総合も見られるのでクロ現を見ながら「クニヤのバカ!」を連発することも出来る。地上デジタルにしてよかった。

蛇足。東京で地上デジタルアンテナ工事を頼んだときは、若い担当が一人でやって来て30分で済ましてしまった。今日は南伊豆町から専門業者が来たが、3人がかりで2時間以上かかった。とても丁寧にゆっくりと仕事をするのだ。工事費用はほとんど同じ。これで果たしてペイするのだろうかと人ごとながら心配になったよ。

2011年6月22日水曜日

松崎の岡村造船所のオールドソルト

雑誌「舵」6月号に松崎港にある岡村造船所の岡村彰夫さんのことが出ていたので、要点メモしておく:

2011年6月20日月曜日

松崎のポストは赤くて丸い!

松崎の街で懐かしいポストを見かけたのでパチリ:


いっしょに大塚のボンカレーの看板(松山容子)やアース渦巻の看板(由美かおる)なんかがあったら最高だったんだけれど、さすがにそんな看板はなかった。

2011年6月19日日曜日

宇久須のラーメン屋さん「大慶」はお客でいっぱい!

昨日松崎から帰ってきた。朝のうち物置の据付などで時間が掛かり出発したのは午後1時頃。宇久須あたりで腹が空いてきた。かねてから看板だけみて前を通り過ぎているラーメン屋さん「大慶」に:

らーめん大慶

驚いたのは遅い時間にもかかわらず(おまけに大雨にもかかわらず)お客がいっぱいであること。メニューは各種ラーメンと餃子だけ。カウンターに座り亭主がラーメンを作るのを見ていたけど、動きに無駄がなく、能率的にどんどんラーメンを作っている。それでも顧客がどんどん入ってくるので、店は常にお客でいっぱいなのだ。おいらはラーメンの旨いマズイを判断出来るほどのラーメン通ではないけれど、頗る美味しかったです。

土肥峠の牛乳ラーメンと言い、西伊豆はラーメンが旨い。

2011年6月17日金曜日

蛇石峠から伊浜へ抜ける道

ルート




かなり狭い。伊浜の集落に入るとこれまた急斜面に狭い道。冒険ドライブ。

2011年6月16日木曜日

お魚の干物は素揚げにしたら美味しい!

きょうは雨。早めの晩飯でも作ろうかと冷蔵庫を見ると先月漁協の直売所で買った干物の冷凍がある。焼いたら旨いのだろうが、においと煙と後片付けがたいへん。ふと思い立って、油で素揚げにして食ってみたら、これがなかなかいけました。

においも煙もなんにも出ない。少々の小骨はそのまま食えるので無駄がない。お魚は塩焼き、干物は直火で焼くのが正しい食べ方というのは固定観念だな。おいらはひょっとすると料理の天才なんじゃないかしら。

2011年6月15日水曜日

宝蔵院から一色(仁科)へ抜ける道

このルート:


より大きな地図で 門野から一色へ を表示

外部海岸から門野まで登っていって、門野で左折。そのまま宝蔵院入り口まで行って、一色に下りる。舗装されてはいるが、折れ枝は勿論、倒木や落ちてきた岩がそのまま放置されているので、オフロード気分が味わえる。軽四駆がいい。

2011年6月14日火曜日

「はやま」の薩摩揚げはサンフレッシュで買える!

松崎町の「はやま」の薩摩揚げは文句なしに美味しい。今日も買おうと思って製造元販売所に昼過ぎに行ったら、もう売り切れ。女主人が申し訳なさそうな顔をして、近くの八百屋さん(松本)でも買えるのだがもう売り切れている時間だろうから、この道を真っ直ぐ行って、橋を渡り、国道のバイパスまで出て、左に曲がり、左側のKマートの隣のサンフレッシュで売っている。今朝、大量に仕入れたばかりだからまだあるはずと教えてくれた。さっそく行ってみるとありました。松崎の人はとても親切である。

製造元ではお仕着せのパックしか売ってないけど、サンフレッシュではばら売りをしている。これなら独り身にも便利だろう。

牛原山への登り道はきつい!

松崎町から堂ヶ島、田子まで(天気がよければ富士山まで)を眼下に見わたすことが出来る絶景ポイント。松崎町のすぐ裏の山だが、道幅が狭く勾配がきつい。普通のクルマじゃしんどいかも。軽の四駆がいい。ルートは:


より大きな地図で 牛原山 を表示

地図に松崎町が表示されない場合は、どんどん拡大してください。出てきます。

舗装道路が切れるあたりに看板が出ている。「この先ダニが大量発生していますのでご注意ください(松崎町)」とある。さっそく窓を閉め切り展望台下のギリギリまで歩かないでジムニーで行くことにした(4駆でないと走れない部分)。大自然は必ずしも人間に優しくない。

展望台からの景色(クリックで拡大):


ダニの恐怖と戦いながら見るだけの値打ちがあります。

2011年6月10日金曜日

松崎「南苑」の中華はすぐに出てくる!

きのう書き忘れたこと。松崎の江奈の交差点から浜の方に入ったところに「南苑」という小さな中華料理屋がある。なんの変哲もない町の中華屋さんだが、特筆すべきことが一つ。サービスが速いのだ。

松崎では、何でもかんでも時間が掛かる。メシを食うにも注文してから15分は待たねばならない。刺し身定食が出てくるのに20分も待ったことがある。刺し身って、切るだけじゃないの? いわゆる「ツーリスト・トラップ」のメシ屋はだいたいそう。でもここは違う。注文するとサッと出てくるのだ。地元客が多いからだろう。これは特筆するべきことですよ。

ここの焼き蕎麦はいわゆる堅焼き蕎麦というやつで本格派(最近の焼き蕎麦は柔らかいのが多いね、あれは関東の悪習)。具もたっぷり入っていて、とても満足度が高い。おすすめ。

定休日は火曜日とのこと。

2011年6月8日水曜日

「塩鰹うどん」はヨードがいっぱい!

いま西伊豆で話題の「塩鰹うどん」。まだ食べたことはなかったのですが、仁科のベスト電器向かいの喜久屋食堂に幟が出ていたので「初体験」。なかなか美味しかったです。川海苔(岩海苔)がたっぷり入っているし、付け合わせの大盛りのワカメの塩鰹掛けも非常によかった。おかげでおいらの甲状腺はヨードの飽和状態。放射性ヨードがいくら舞い降りてきても平気の平気。

「しおかつおうどん」を食べることが出来るお店は、ここ。どんどん広がっているようで、ご同慶の至り。

2011年6月7日火曜日

松崎の「楼蘭」には平日行くのがよい!

松崎の楼蘭の中華料理はなかなかのものです。あの辺の食事はどうしてもお魚ばかりになってしまうので、楼蘭に来るとほっとします。新宿にごく普通にある中国人がやっているメシ屋と同じレベルの料理が食える。ただいわゆる「ランチ定食」ってのがないので、おかしいなと思っていたのだけれど、それはいつも行く日がたまたま週末だっただけの話。平日にはちゃんと「平日ランチ」なるものがあるんですな〜。知らなかったです。

6種類のメニューから選べてなかなか美味しいです。中国人がやっている「本格」中華メシ屋はスープが個性的すぎる場合が多いのですが、ここのスープは炒飯に付いてくるような懐かしい醤油味スープ。いいですよ。おすすめ。

場所、連絡先などは下のリンク:

楼蘭

2011年6月6日月曜日

「プロヴァンス・ド・すずき」のスズキのポワレが旨かったこと

このお店(リンク先に地図あり):

プロヴァンス・ド・すずき

なかなかのお味でしたよ。スズキはやっぱりお魚の王様。身もぐっと厚く最高だった。スープ・ド・ポワソンはかなりしっかりした味(赤身魚を多く入れているみたい)。付け合わせの野菜がまたいい。普通の住宅みたいな感じの店だが、オープンキッチンでありシェフの料理のやり方を見学出来る。松崎でフランス料理が食えるとは知らんかった。おすすめ。

石部の棚田には上から入るのがいい!

石部の棚田は有名だけれど、国道から登っていくのはややこしい。上から下っていく方がよさげ。ルート:


より大きな地図で 石部の棚田 を表示

松崎(道部)から蛇石峠に抜ける道を少し行くと、岩科郵便局の手前に岩科川を渡る橋があるのでそれを渡る。あとは山道をどんどん進む(狭い)。登りきったあたりに「石部の棚田」という看板が出ているので右折。棚田の中を石部集落まで下りて行ける。この棚田には「オーナー制度」というのがあって、自分で棚田を所有して自分の米を収穫することが出来るそうだ。詳しくは松崎町役場に聞くこと。

林道を通って門野に行ってみました!

ルートは:


より大きな地図で 松崎の林道 を表示

仁科方面から国道を来て松崎の入り口、外部海岸(新港)の江奈よりのタイヤ屋さんの角から山に登る。国道のこの道、かなり細い。軽自動車でないと無理。道路にミカンなどが転がっている場所もあるよ。昔ながらの山村風景が楽しめる。門野からは船田川沿いに下って帰一寺の近くに出る。